エアコンから冷たい風が出ます。
エアコンが故障した
ぼくの借りている部屋は築15年くらいです。
入居した時からある、備え付けのエアコンはDAIKINの結構昔のモデルでした。
元々こういう色なのかもしれないけど、少し日に焼けた感があります。
見た目よりも深刻なのが、
①電源が入るか入らないかはその日のエアコンの気分によって変わる
②動いている間ずっとガタガタなる
の二つです。
②はかなりストレスが溜まります。
夏は蝉よりもうるさくて眠れません。
①はもっとやばいです。
夏にエアコンがつかなかったらもう溶けるしかないですもんね。
ぼくが溶けたらフローリングに敷いてるカーペットがちょっと汚れそう…
カーペットが汚れるのは死ぬより嫌なので、夏本番が来る前に直してもらうことにしました。
管理会社に連絡したら取り替えてもらえることになった
修理対応になると思っていたら、二つ返事で新品と取り替えてもらえることになりました。
(最近つけたばかりだったら修理の対応になるみたい)
しかも無料です。
契約にもよりますが、大体の場合は故意の故障とかではない限り、修理や交換の費用は管理会社が負担するそうです。
エアコンを故意で壊すほどアクティブな使い方はむしろ見習いたいものですが、とりあえず無料でよかった!
管理会社に電話するときのコツは、こっちは悪くないので落ち着いて症状を話すことと、エアコンのメーカーと型番を伝えることです。
メーカーと型番は向こうから聞いてきます。
当然ぼくはさっぱりわからなかったのでDAIKINの古いやつ!と答えました。
ちゃんと調べましょう。
1時間ほどで取替完了
電話をしたら、あとは管理会社がエアコン業者と日程調整をしてくれるので、特にすることはありません。
たまに「もうすぐいなくなってしまうんだ…」と悲しい気持ちになってウィスキーを飲んでみたりするくらいです。よく眠れます。
あとはとにかく待ちましょう。
エアコン業者はまだかなーとそわそわしながら過ごすと、子供の頃クリスマスにサンタさんを待っていたあの気持ちが少しだけ思い出せます。
実際に来てくれた業者さんは、ぼくの想像していた年齢よりもだいぶ若く、白髭もありませんでした。
来た途端、手際よく古いエアコンを取り外してくれます。
(↑取り外されてなんかすごいことになっている旧エアコンさん)
内側も外側も交換しないといけないので、作業が全て終わるまでは約1時間程かかりました。
ぼくはその間一人でジェンガをして遊んでいましたが、少し惨めな気持ちになるので他のゲームを用意しておいた方が無難です。
業者さんはプロなのでぼくがジェンガを崩そうが、淡々と作業を進めます。
最後に動作チェックをして完了。
無事新しいエアコンに取り替えられました!
新しいエアコンは白くまくん
前のエアコンと比べてだいぶ色が白かったので、もしやと思い説明書をみたら「白くまくん」と書いてありました。
きっとこの異常な白さは、白くまの白さを表現しているのだと思います。
コンセプトが素晴らしい、良いエアコンです。
リモコンも真っ白で、本当に交換してよかったと思いました。
必ずしも白くまくんが来るとは限りませんが、賃貸でエアコンが不調な方は、スマホアプリのガチャでも回すつもりで管理会社に連絡してみると良いと思います。
あとは運しだいです。