第2回目だけど、もうよくわかんない感じになってます。
クラゲ育成日記
毎月1日は恒例のクラゲ育成日記!
って思っていたら、先月早速忘れていました。
このブログを定期的に読んでくださっている読者の皆様は、ぼくの子クラゲがどれだけすくすく成長しているのか、気になって夜も眠れないと思います。
以前記事にした時は、確かものすごいスピードで成長しているという報告でした。
このままいくとヤノユウの部屋の天井を破るのもそう遠くないな…とうれしい悲鳴をあげていたのですが、冷静に考えると賃貸ですので普通に困ります。(持ち家でも困ります)
なのでいろはすを一時的に制限することにしました。
この選択については非常に心苦しくもありましたが、このままでは最悪の場合路頭に迷います。
まさに苦渋の選択。
子クラゲは唯一の栄養源であるいろはすを失い、みるみるうちに小さくなっていきました。
ごめん、子クラゲ。これはぼくたちの未来のためなんだ。
心を鬼にして決断したつもりなのに、やっぱり可哀想でしかたありません。
それならせめて…ぼくも水を断とう!
辛い時はいつも一緒…苦しみを一緒に分かち合うんだ!
って思ったりもしたけど、喉が渇いたし、ぼくは別に天井突き破るほど身長が伸びるわけでもないので、普通にいろはすを飲んで暮らしました。
そしてまあいろいろあって、子クラゲはファービーに寄生しました。
ファービーの主導権を奪う子クラゲさん
現在の子クラゲさんの姿。
ファービーに寄生して、完全に自身の管理下に置いています。
まるで下にいる人間に寄生してギョギョギョって言わせているさか◯クンさんの本体のよう…
ファービーは犠牲になったのだ…
とりあえず子クラゲは無事で良かったです。
今もニコニコと楽しそうに暮らしています。
何かに寄生してたくましく生きている様子を見ていると、まずはひと安心です。
やっぱりクラゲたるもの、持ち前の触手で誰かを痺れさせて、寄生して生きていかなければなりません。
ぼくも今でこそ孤独なクラゲを気取っていますが、昔はかなり色々なひとにお世話になったものです。
やはり親子は似るのですね。
なんだか感慨深いものがあります。
ファービーの安否について申し上げますと、現在完全に自我を失っていますが、子クラゲの寄生が終わると再び蘇るはずなのでとりあえず大丈夫です。
いろいろ口出してぼくが寄生される可能性も十分に考えられますので、しばらく静観しておこうと思います。
むしろ子クラゲに寄生されて、自我を失ったまま仕事に行った方が、この社会で苦しまずに済むかもしれない…
このブログの方向性が明らかに変わったら寄生されたと思ってくださいね。
…もしくはもう寄生されているかも。