名古屋土産は悩みます
ぼくは地元に帰る時、名古屋のお土産を買うのですが、
名古屋駅キヨスクで結構悩みます。
名物がたくさんありすぎて、逆にこれだ!って思うものがないんですよね。
京都なら生八つ橋、静岡ならうなぎパイ、北海道なら白い恋人みたいに完全な定番商品がないと思うのです。
エビせん、手羽先味のじゃがりこ、小倉トースト味のクッキー的なもの・・・
このあたりから絞り込んでいく必要があります。悩む時間は少しもったいない。
しかし、これさえ買えば間違いないというものを発見してしまいました。
青柳総本家のカエルまんじゅう
ういろうで有名な青柳総本家の「カエルまんじゅう」です。
包み紙からして可愛い !!
もうこの時点で次名古屋に行ったらカエルまんじゅうを買おう!となっていると思いますが、せっかくなのでおすすめな理由をお伝えしたいと思います。
とにかく可愛い
なんども言いますがひくほど可愛いです。
カエルまんじゅうと聞いて大抵の人は、カエルの形をしている饅頭なんだろうなーと思います。
その認識はもちろん間違っていないのですが、今想像している可愛さは間違いです。
(↓中身)
どうですか、可愛さが想像を超えてきたでしょう!!
何この愛くるしさ・・・
実を言うとぼくはあまりカエルが好きではありません。
(リアルなカエルは触れないくらい苦手です)
やっぱり可愛い!!
このカエルは別ですね。
もうこの時点で誰からでも喜ばれるのは目に見えています。
おいしい
肝心の味ですが、とてもおいしいです。
中にはぎっしりとあんこが詰まっています。
かと言って甘すぎるわけでもなく、誰でも美味しく食べれる味です。
ぼくは実家にカエルまんじゅうを買っていくと、おいしいので結局ほどんど自分で食べてしまいます。
正直止まらないです。
種類がいっぱいある
基本の味である「こしあん」を筆頭に、種類は全部で5種類存在します。
「こしあん」以外の「おいもあん」「チョコあん」「さくらあん」「抹茶あん」は 季節限定です。
今の季節だと「抹茶あん」が購入できます。
別の味を買っていけば飽きられることはありません。
お面が作れる
見た目も味も最高ですが、実はもう一つ嬉しい特典が付いてきます。
箱の裏側にお面の作り方が書いてあるのです。
こんなに可愛いカエルのお面が作れるなんて、小さなお子様は喜ぶに決まっています。
なんかもう今日はカエルになりたい・・・なんて思っている大人にもおすすめです。
なかなかカエルになりにくいこのご時世、カエルまんじゅうを買ってカエルになりましょう。
名古屋と関係があるのかわからない
正直名古屋は特段カエルが有名なわけではないと思います。おまんじゅうも普通です。味噌とか入ってません。
ただそこがいいと思います。
なんでカエル?という疑問符からの可愛さ。
これがカエルまんじゅうの魅力です。
是非名古屋にお越しの際はカエルまんじゅうを買いましょう。