ヒアリが恐いです・・・
ヒアリが名古屋港にやってきた
ここ最近話題となっているヒアリ上陸のニュース。
以前は神戸だったのでちょっと恐いなー程度に考えていたのですが、今度は名古屋港に上陸したそうです。
女王アリはいないので、繁殖の恐れは今の所ないとのことですが、そもそも見つかること自体がイレギュラーな存在なので安心できません。
女王アリだけうまく逃げてるかもしれないじゃないですか・・・
ヒアリといえば強い毒を持っていますので、刺されたら最悪死にます。
ぼくは人一倍アレルギー系のタメージに弱い体質なのでもう即死です。
もうアレルギーってワードを聞いただけでちょっと咳が出てきました。
なぜこんなにも警戒しているかというと、ぼくはクラゲ見たさに名古屋港の近くに住んでいるからです。
名古屋港水族館へのアクセスを最優先に考えた物件選びが、まさかこんなときに仇となるとは思ってもいませんでした。
とりあえず出会うアリ全てに注意を払うのは当然として、それでも忍びよる魔の手を防ぐ対策は必須ですよね。
クラゲの毒で死ぬならまだしもヒアリって・・・
何か対策をするしかない。
アリクイを飼おう
結構真面目に考えたのですがこれしか思いつきませんでした。
アリの天敵はどこまでいってもアリクイなのです。
アリクイと専属のボディーガード契約を結び、周囲のアリを片っ端から食べてもらうことで生き延びるのが、最善の生存戦略と言えるのではないでしょうか。
今後名古屋周辺ではアリクイとお散歩する人たちが増えそうですね。
公園でアリクイを散歩させていたら素敵な出会いがありました!みたいな展開も期待できると思います。
休日の公園はもうポケモンGOが流行った時みたいにアリクイを散歩させる人達でいっぱいに・・・
「私のアリクイはマフィンちゃんって名前なんです!」
「へえ・・・可愛いですね。いえ、アリクイじゃなくて、あなたが」
「え・・・///(キュン)」
こんなシーンを何度も目撃することになると思うと、なんだかとっても楽しみになってきました。
でも本当にこんなにうまくいくのでしょうか。
アリクイを飼えば全てがうまくいくなんて出来すぎている。
まるで進研ゼミを始めれば、勉強だけじゃなくて恋愛もスポーツも上手くいくみたいに・・・
もしかしてこれはアリクイ協会が裏で動いているのでは・・・?
何か見落としている気がしたので友達のクマに相談したら、懐かしい歌を歌ってくれました。
その歌は昔教育テレビで流れていた「アリとアリクイ」。
アリクイが生きていくためにはアリが必要で、アリが生きていくためにはアリクイが必要で、世の中って結局そういうことだよね!という歌詞がとても印象的。
それじゃあ駄目ですね。ヒアリは根絶しないと。
アリクイとの契約は保留にします。