伝えようポカリに、感謝の気持ちを。
ポカリスエットにただひたすら感謝するだけのエントリー。
アンチポカリ派の方々はそっとブラウザを閉じてください。
ポカリスエットに感謝
ぼくは今まで琵琶湖の水量ぐらいポカリを飲んできました。
たぶんコップなら2億杯は超えていると思います。
ポカリはぼくにとって命の水であり、愛であり、宇宙であり、全てです。
それはきっと、みんなにとってもそうだと思います。
ポカリのない人生なんて考えられません。
だからこそ今伝えたい、ポカリに感謝。
ポカリへの感謝の旅
気がつくと、ポカリはぼくたちの日常に溶け込み、あまりにも身近なものになっていました。
冷蔵庫を開ければいつでもそこにポカリがあります。
キリスト教の方々はご飯を食べる前にお祈りをしますが、ぼくも同じようにポカリに感謝をしてから飲んでいます。
こんなに美味しくて栄養のあるものが飲めるなんて本当に幸せです。
ただ、人はどうしても日々の幸せに慣れてしまうもの…
ぼくは日に日に、自分が純粋にポカリに感謝しているのかわからなくなってきました。
心の底からポカリが好きだって言い切れるのか…
中途半端な気持ちでポカリと向き合っていないか…
そんな気持ちで飲んでいたらポカリに失礼だと思うのです。
ぼくのそんな態度がポカリを傷つけることになるかもしれない。
大事なポカリを失って初めて気付いた、なんてよくある話です。
ぼくはポカリを失いたくない。
そう思ってポカリと一度距離を置き、本当の気持ちを知るために、旅に出ました。
見つけたのはただただ真っ直ぐな、感謝という気持ち
ポカリスエットはイオンサプライですので、なんとなく港町を散策していました。
広島の鞆の浦です。
ジブリ作品「崖の上のポニョ」の聖地としても知られています。
見つけたポニョはこれだけでした。
なんか想像していたの違う。
ポニョが少し歪なのも、きっとぼくがちゃんとポカリと向き合えていないからです。
鞆の浦の坂道で猫と少しだけ遊び、次の目的地に行くためにバス停へ。
その途中、一つの店の前を通りかかりました。
その店は飲食店で、赤い垂れ幕には大きな字でこう書いてあったのです。
それは圧倒的な感謝。
感謝以外の何物でもない、愚直にもストレートな感謝。
ぼくは我に返り、自然と涙が溢れました。
何も難しく考える必要はなかった。
ただ「ポカリ、いつもありがとう。」とまっすぐな気持ちを伝えることが大切だったんだ。
この旅を通じて本当の気持ちに気付くことができました。
目の前に広がる鞆の浦の景色も、心なしかさっきよりも輝いて見えます。
鞆の浦の美しい景色を堪能し、涙を流したせいか少し喉が渇いたので、数十分前に買ったアクエリアスを飲みました。