クラゲ育成計画始動。
クラゲ化を飼うのは難しい
誰しも人生で一度は「お家でクラゲを飼ってみたい!」って思いますよね。
でも実際に飼っている人ってほとんどいません。
その理由は明確。
水槽を用意したりするのが面倒というのもありますが、そもそもクラゲは飼育がとても難しい生き物なのです。
一見ゆらゆらと気ままそうに見えますが、ああ見えて非常にデリケートなのですぐ死にます。
スペランカーよりもあっさりとです。
残念ながらクラゲは、初心者が気軽に飼うことができるペットではありません。
ただやっぱりどうしても飼いたい。
ぼくくらいのクラゲ好きともなると、月々に行く水族館代も馬鹿になりません。
年パスを買うしかないのか…
いろいろ考えた結果、ついに答えを見つけました。
※ぼく自身がクラゲなのに、クラゲがクラゲを飼うというのは非クラゲ道的行為のようにも思えますが、その辺はあまり気にしないでください。
くらげの玉子 くら玉
富山の旅行中、お土産売り場で見つけました。
くらげのたまご くら玉。
よく水族館のお土産売り場で売っているやつですね。
品川のアクアパークにもあったので、割と入手しやすいクラゲだと思います。
パッケージを見る限り、水の中に玉子を入れておくだけで勝手に育っていくようです。
これならお亡くなりになることもなさそう。
素晴らしい玉子ですね。
詳しい育て方はこちら。
完全体になるまでに72時間〜240時間。
3日から10日って随分幅がありますね。
まあ人間にも成長に個人差がありますしクラゲも一緒です。
生まれてくるクラゲは6種類。
ビゼンクラゲ
ミズクラゲ
アカクラゲ
タコクラゲ
カラージェリーフィッシュ
オワンクラゲ
どれかが生まれてきます。
いずれはコンプリートしたいな・・・
とりあえず1匹目なのでどのクラゲが生まれてきても素直に喜べます。
なんとこの玉子、対人賠償責任保険に加入済みなんです。
意味はさっぱりわかりませんがとりあえず安心ですね。
育ててみよう
せっかくなのでお水はいろはすにしました。
美味しいお水ですくすくと育って欲しいです。
半透明の四角い箱は無印良品で売っているメイクボックス(大)。
成長しきったクラゲが収まりきるのかは謎ですが、とりあえず蓋もできるし、飼育用の水槽は持ち合わせていないのでこれで育てます。
準備完了です。
夏休みの自由研究はこのクラゲの飼育日記に決めました。
9月1日まであと1週間ちょっとしかないけどぎりぎり間に合うと思います。
まだ自由研究をやってないよ〜〜〜〜!という小学生の読者諸君。
真似していいよ!